【お知らせ】2021年10月開催(第17回)OTC評価検討会議の議事録が公開されました

2021年10月4日に開催された第17回医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議において、参考人としてプロジェクト共同代表の3名が出席致しました。

染矢:
緊急避妊薬を入手する際には様々なハードルがあり、多くの市民団体・市民から、緊急避妊薬のアクセス改善を求める声が挙がっている点を報告しました。
福田:
海外事例を紹介し、権利の枠組みに沿ってOTC化実現の議論を進めるよう要望しました。
遠見:
緊急避妊薬のオンライン診療の具体的事例を紹介し、薬局をヘルスケアのファーストアクセスにしていくことの重要性について言及しました。また、OTC 化が否決された2017年の検討会で挙げられた主な懸念点について、WHO(世界保健機関)、FIGO(国際産婦人科連合)など国際的機関のガイドライン等の科学的な根拠から、再度検証した結果を報告しました。科学的根拠に基づき、人権尊重をベースとした議論の実施を訴えました。

全文はこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205207_00015.html

【第17回医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議】
▼会議概要・提出資料はこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00015.html