緊急避妊薬について

WHO緊急避妊薬の安全性に関するファクトシート

1.WHOファクトシート 日本語ver

緊急避妊薬の有用な基本情報がわかりやすくまとまっているWHOのファクトシートを、
WHOの許可を得て翻訳し、日本語訳バージョンを作成しました。

緊急時のレボノルゲストレル単独投与(緊急避妊薬)の 安全性に関するファクトシート(WHO,2010)日本語訳バージョン


翻訳協力:遠見才希子、空野すみれ、高橋孝幸
(いずれも産婦人科専門医)
デザイン : 福田和子

※ 2020/12/15に項目4のタイトルと、項目7の一部文章を変更しております。

2.一般の方向け「緊急避妊薬 知っておきたい8つのこと」

ファクトシートに引⽤される医学論⽂をもとに
「緊急避妊薬 知っておきたい8つのこと」を作成致しました。

一般の方向け「緊急避妊薬 知っておきたい8つのこと」


翻訳協力:産婦人科専門医 遠見才希子、空野すみれ、高橋孝幸(いずれも産婦人科専門医)
デザイン : 福田和子

※2020/12/15に項目7の一部文章を変更しております。

3.WHO Fact Sheet

WHO「Family Planning」

WHO「避妊・家族計画 提供者のためのグローバルハンドブック」第3章「緊急避妊薬」を、
WHOの許可を得て、リプラ(リプロダクティブライツ情報発信チーム)と緊急避妊薬を薬局でプロジェクトが翻訳し、日本語版を作成しました。

WHO 「避妊・家族計画 提供者のためのグローバルハンドブック」第3版 2018年版 第3章 緊急避妊薬 日本語版


翻訳協力:
遠見才希子、空野すみれ、高橋孝幸(いずれも産婦人科専門医)、濱新作(保健師)

原文は以下からご確認ください。
WHO「Family Planning – A global handbook for providers 2018 edition」

上記最新版であるWHO・JOHNS HOPKINS大学「FAMILY PLANNING 提供者のためのグローバルハンドブック」第4版 2022年版は、明治大学平山満紀研究室にて翻訳・公開を行っています。

詳細はこちら

WHO ファクトシート「緊急避妊法」

WHO ファクトシート「緊急避妊法」を、WHOの許可を得て、
リプラ(リプロダクティブライツ情報発信チーム)と緊急避妊薬を薬局でプロジェクトが翻訳し、日本語版を作成しました。

WHOファクトシート 「緊急避妊法」日本語版

翻訳協力:遠見才希子、空野すみれ、高橋孝幸(いずれも産婦人科専門医)、細井遊布、李美慧

原文は以下からご確認ください。
WHO “Fact sheet: Emergency contraception” 

 

FIGO・ICEC「緊急避妊薬医療・サービス提供ガイダンス」

FIGO(国際産婦人科連合)・ICEC(国際緊急避妊コンソーシアム)の「緊急避妊薬 医療・サービス提供ガイダンス」を、
ICECの許可を得て、リプラ(リプロダクティブライツ情報発信チーム)と緊急避妊薬を薬局でプロジェクトが翻訳、編集、レビューを協力して行い、日本語版を作成しました。

FIGO・ICEC「緊急避妊薬 医療・サービス提供ガイダンス」日本語版

翻訳協力:赤羽宏基(産婦人科医)、遠見才希子(産婦人科医)、柴田綾子 (産婦人科医)、染矢明日香(NPO法人ピルコン理事長)、空野すみれ(産婦人科医)、福田和子(#なんでないのプロジェクト代表)

原文は以下からご確認ください。
FIGO・ICEC「EMERGENCY CONTRACEPTIVE PILLS Medical and Service Delivery Guidance Fourth Edition 2018」

 

ECP Emergency Contraception Pill 緊急避妊薬ファクトチェック

本ファクトチェックは、緊急避妊薬に関して、これまでの厚生労働省の検討会での議論、日本産婦人科医 会及び日本産科婦人科学会の声明・意見書、ガイドライン、メディア等での発言が、WHO(世界保健機関)、 FIGO(国際産婦人科連合)、ICEC(国際緊急避妊コンソーシアム)等による国際的なガイドライン・指針・ 科学的根拠に基づくものかを検証し、まとめたものです。なお、文中の太字・ハイライトは筆者によります。ファクトチェックは産婦人科専門医を含む有志で行い、複数名でレビューを行いました。

なお、検証の際に使用した、WHO刊行物「Family Planning 第3章 緊急避妊薬」、WHO緊急避妊薬の安全性に関するファクトシート、FIGO(国際産婦人科連合)・ICEC(国際緊急避妊コンソーシアム)「緊急避妊薬 医療・サービス提供ガイダンス」は、WHO、ICECの許可のもと日本語訳を作成しました。

ECP(緊急避妊薬)ファクトチェックブックはこちら

緊急避妊Q&A

1.緊急避妊の基本について
2. 緊急避妊薬の入手にあたって
3. 緊急避妊薬の副作用や注意点について​
4. 緊急避妊薬を内服した後について
5. 避妊、性感染症検査、子宮頸がん検診について
6. 緊急避妊薬へのアクセスについて
7. 日本と海外の状況について

1.緊急避妊の基本について

1-1. 緊急避妊(EC:Emergency Contraception)とは?
緊急避妊とは、避妊が行われなかったセックスや避妊が十分でなかったセックス(コンドームの破損や脱落、腟外射精、腟内射精、低用量ピルの飲み忘れ、性暴力被害など)があった際に、緊急的に高い確率で妊娠を避ける方法です。
1-2. 緊急避妊にはどんな方法がありますか?

「緊急避妊薬」(モーニングアフターピル、通称 アフターピル)というセックスから72時間以内に内服する薬と、「子宮内避妊具」(銅付加IUD)というセックスから120時間以内に子宮の中に入れる器具があります。緊急避妊薬は、医師の対面診療またはオンライン診療と処方箋が必要です。子宮内避妊具は、産婦人科の診察と内診台での処置が必要です。

1-3. ヤッペ法という緊急避妊はどういうものですか?

2011年に緊急避妊専用薬であるノルレボ錠が日本で発売されましたが、それ以前は「ヤッペ法」という中用量ピルを代用した緊急避妊がおもに行われていました。セックスから72時間以内に中用量ピルを2錠、その12時間後に2錠内服する方法です。妊娠阻止率は約57%であり、副作用として悪心・嘔吐などがあります。現在は、ヤッペ法ではなく緊急避妊薬(レボノルゲストレル単回投与法)が推奨されています。

1-4. 緊急避妊薬を飲めば、絶対に妊娠を避けられますか?

緊急避妊薬の効果は100%ではありません。あくまで緊急的に使用するものであり、日常的な避妊法として使うものではありません。「これを飲めば避妊しないでセックスできる」というのは間違いです。

1-5. 緊急避妊薬はセックスから72時間以内に飲めば同じ効果がありますか?

緊急避妊薬の妊娠阻止率は約85%ですが、セックスから72時間以内なら同じ効果があるのではなく、セックスからなるべく早く飲んだ方が効果は高いです。
妊娠阻止率は、セックスから24時間以内の内服で95%、25~48時間以内で85%、48~72時間以内で58%です。72時間を越えた場合でも120時間までであれば効果が期待できるといわれていますが、時間経過により避妊効果は減弱するため注意が必要です。
ちなみに海外では、セックスから120時間以内の内服で妊娠阻止率が約95%という緊急避妊薬(Ulipristal acetate)が広く使用されていますが、日本では認可されていません。

1-6. 緊急避妊薬は人工妊娠中絶薬なのですか?

緊急避妊薬は、おもに排卵を遅らせる作用によって受精を妨げ、妊娠を阻止するものです。生殖医学の領域では、妊娠は受精の時点ではなく着床の時点で成立すると規定されています。したがって、緊急避妊薬は人工妊娠中絶薬ではありません。

2. 緊急避妊薬の入手にあたって

2-1. 緊急避妊薬はどこで手に入りますか?

緊急避妊薬は、病院やクリニックの対面診療(医療機関を受診して医師と対面して診察を受ける)またはオンライン診療(ビデオ通話などを通じて医師の診察を受ける)が必要です。日本では医師の診察を受けずに処方箋なく緊急避妊薬を入手することは認められていません。多くは産婦人科医による院内処方ですが、産婦人科以外の医師も診察・処方が可能で、院外処方箋により薬局で薬を受け取ることも可能です。

2-2. 緊急避妊薬の診察は内診しますか?

緊急避妊薬の診察にあたって基本的に内診は不要で問診のみで処方します。最終月経、月経周期、性交日時、その際の避妊法などを問診します。もし以前にも避妊が十分でなかった性交がある場合や月経がすでに遅れている場合は、妊娠検査薬をして妊娠の有無を調べます。性暴力被害の場合、証拠採取などのため内診台で診察することがありますが、本人の同意なくそのような診察を行うことはありません。

2-3. 緊急避妊薬は産婦人科医にしか処方できないのですか?

産婦人科医に限らず医師であれば、基本的に問診のみで処方できます。実際、家庭医診療科、内科、救急科など産婦人科以外の診療科でも緊急避妊薬の診察・処方が行われています。オンライン診療の場合、産婦人科以外の医師はe-learning研修を受講する必要があります。(2020年6月現在、新型コロナウイルス感染拡大に際して時限的・特例的取扱いが実施されています。)

3. 緊急避妊薬の副作用や注意点について

3-1. 緊急避妊薬の副作用はありますか?

緊急避妊薬は安全性が高く、重大な副作用はありません。緊急避妊薬を内服した後、3.6%に悪心が認められたという報告がありますが、従来のヤッペ法と比べて嘔吐を生じることはまれです。万が一、緊急避妊薬を内服して2時間以内に嘔吐してしまった場合は緊急避妊薬をもう一度内服しなければなりません。

3-2. 緊急避妊薬を飲んではいけない人はいますか?

これまでに緊急避妊薬を飲んで重篤なアレルギー症状が出たことがある人、重篤な肝障害がある人、妊娠している人は内服することができません。医師に相談してください。

3-3. 緊急避妊薬と併用に注意する薬はありますか?

抗けいれん薬やHIV治療薬などは効果が減弱するおそれがあります。また、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品も効果が減弱するおそれがあります。医師に相談してください。

3-4. 万が一、妊娠初期に誤って緊急避妊薬を飲んでしまったらどうなりますか?

緊急避妊法の適正使用に関する指針には「今まで知られている限りでは、産まれた赤ちゃんに異常があったということはありません」と記載されており、 WHOは「妊娠初期に誤って服用しても胎児に害を及ぼすことはない」としています。「男児が女性化するリスク」について議論されることがありますが、これまでそのような症例の報告はありません。

4. 緊急避妊薬を内服した後について

4-1. 緊急避妊薬を飲んだ後、避妊効果は続きますか?

緊急避妊薬は緊急的に妊娠を避けるために使用するものです。「緊急避妊薬を飲めば避妊効果が72時間続く」というのは間違いです。緊急避妊薬を排卵前に内服すると、排卵は数日から1週間ほど遅れます。つまり、内服したあとに妊娠しやすい時期がやってきます。緊急避妊が成功したかわからないうちはセックスを避けるか、セックスをする場合は普段以上に避妊に注意する必要があります。継続的に効果の高い避妊法を希望する場合は、緊急避妊薬を内服した次の日から低用量ピルを内服することで次の排卵から抑えることができます。

4-2. 緊急避妊が成功したかはどうやってわかりますか?

緊急避妊が成功した場合は、月経が来ます。月経は、内服の数日後に来る場合もあれば、3週間くらい後に来る場合もあります。また、出血量は普段の月経よりも多いこともあれば少ないこともあります。さらに、緊急避妊薬を内服すると月経とは無関係に出血を生じることもあり、その出血が月経なのか判断が難しい可能性が考えられます。月経が予定より7日以上遅れる場合、通常より月経が軽い場合、妊娠の可能性があるセックスから約3週間経った場合は、市販の妊娠検査薬(薬局などで購入可)で妊娠の有無について検査しましょう。産婦人科を受診して、緊急避妊の成否を妊娠検査薬やエコー検査で調べることもできます。

4-3. 妊娠検査薬で陽性が出たらどうすればいいですか?

市販の妊娠検査薬で陽性反応が出た場合は、必ず産婦人科を受診しましょう。エコー検査で子宮の中に妊娠しているかどうかを確かめます。妊娠週数や正常妊娠なのか異常妊娠なのか(異所性妊娠など)を診断することはとても大切です。

4-4. 緊急避妊薬を飲んだ3週間後に産婦人科を受診しなければならないですか?

緊急避妊薬の内服後、必ずしも後日の産婦人科診察を要するわけではありません。緊急避妊法の適正使用に関する指針には「月経が予定より7日以上遅れたり、あるいは通常より軽い場合には、妊娠検査を受けるよう勧める」と記載されています。市販の妊娠検査薬で陽性反応が出た場合は、必ず産婦人科を受診しましょう。国際産婦人科連合(FIGO)は「定期的な後日のフォローアップは不要」とし、アメリカ産婦人科学会(ACOG)は「緊急避妊薬の使用後にフォローアップ受診は不要」としています。
もちろん普段から産婦人科には、経口避妊薬(低用量ピル)や子宮内避妊具(IUD/IUS)など避妊法についての相談や性感染症検査や子宮頸がん検診などのために、いつでも受診することができます。

4-5. 緊急避妊薬のオンライン診療では、3週間後に産婦人科を受診しなければならないですか?

オンライン診療の適切な実施に関する指針(2019年7月一部改訂)には「内服した女性が避妊の成否等を確認できるよう、産婦人科医による直接の対面診療を約3週間後に受診することを確実に担保する」と記載されています。(2020年6月現在、新型コロナウイルス感染拡大に際して時限的・特例的取扱いが実施されています。)

5. 避妊、性感染症検査、子宮頸がん検診について

5-1. 緊急避妊薬を飲むにあたって、他にも知っておいた方がいいことはありますか?

コンドームが適切に使用されなかった場合、性感染症に感染する可能性があります。性感染症はさまざまな種類があり、症状が出にくいものもあります。感染してすぐには正確な検査ができないため(ウィンドウピリオド)、一定期間をあけて検査します。検査は、病院やクリニックのほか、全国の保健所でも受けられます(保健所は無料・匿名)。また、セックス経験のある女性は定期的に子宮頸がん検診を受けることがすすめられています。

5-2. コンドームで避妊に失敗しました。もっと効果の高い避妊法はありますか?

緊急避妊薬が必要となる原因の約6割はコンドームのトラブル(破損や脱落)といわれています。コンドームは性感染症予防として非常に重要であり、コンドームを正しく装着することでトラブルをある程度防ぐことはできますが、避妊法としては効果が高い方法とはいえません。

コンドームよりも効果が高く女性主体の避妊法としては、経口避妊薬(低用量ピル)、子宮内避妊具(IUD/IUS)があります。(不可逆的な避妊としては不妊手術があります。)これらの避妊法は性感染症の予防はできないため、コンドームを併用する二重の防御(Dual Protection)がすすめられます。ちなみに、日本では認可されていませんが、海外には避妊インプラント、避妊注射、避妊腟リング、避妊パッチなどの避妊法の選択肢があります。

6. 緊急避妊薬へのアクセスについて

6-1. 緊急避妊薬へのアクセスが良くなると、リスク行動が増えるのでは?

WHOは「緊急避妊へのアクセスが良くなることによって、性的避妊リスク行動は増加しない」とし、「意図しない妊娠のリスクを抱えたすべての女性および少女には、緊急避妊にアクセスする権利があり、緊急避妊の複数の手段は、国内のあらゆる家族計画プログラムに常に含まれねばならない」と世界各国に勧告しています。

6-2. 性犯罪の場合は緊急避妊薬へのアクセスを良くすべきだが、そうでない場合は安易にアクセスできないほうがいいのでは?

「緊急避妊薬へのアクセスを性犯罪被害者に限定する」という議論は、性被害を打ち明けられなかった女性に対する二次被害につながります。内閣府の調査によると、無理やり性交をされたことがある女性は7.8%(男性は1.5%)であり、そのうち約6割の女性は性被害のことを誰にも相談していません。性被害について警察に相談した女性は2.8%です。72時間以内というタイムリミットの間に性犯罪を立証できるとは限りません。緊急避妊薬が必要となった理由、また、その理由を開示できたかによって医薬品の提供を差別化することは人権侵害につながります。

6-3. 緊急避妊薬は高価にしたほうがいいのでは?

緊急避妊薬はWHOの必須医薬品(人口の大多数の人が健康を保つために必要不可欠で、誰もがアクセスできる価格で提供されるべきもの)に指定されています。海外では数百円から数千円で購入することができ、一部の国では無料で提供されています。日本では、保険適用はなく、緊急避妊薬の入手に高額(約6000円から2万円程度)を要します。SNSやフリマアプリを介して安全性の担保できない薬が安価に流通し、逮捕者が出るなどの社会的な問題が生じています。

7. 日本と海外の状況について

7-1. 海外では緊急避妊薬を薬局で買えるのですか?

海外では19ヵ国で薬局などで直接購入が可能であり(OTC:Over The Counter)、76ヵ国で処方箋なしに薬局で薬剤師の管理のもと販売されています(BPC:Behind The Pharmacy Counter)。日本を除く主要先進7ヵ国(G7)については、アメリカ、イギリス、フランス、カナダはOTC、イタリア、ドイツはBPCです。WHOは「緊急避妊薬は、思春期を含むすべての女性が安全に使用できる薬であり、医学的管理下におく必要はない」とし、国際産婦人科連合(FIGO)とInternational Consortium for Emergency Contraception(ICEC)は「医師によるスクリーニングや評価は不要であり、薬局カウンターでの販売が可能」としています。

関連サイト一覧

一般社団法人 日本家族計画協会

「女性の健康 緊急避妊Q&A」
http://www.jfpa.or.jp/women/emergency.html

「Dr.北村が推奨する緊急避妊薬・低用量ピル処方施設検索」
https://www.jfpa-clinic.org/s/

一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会 女性医療・保健委員会

「避妊カウンセリング・緊急避妊」
http://www.pcog.jp/files/topics_I/1/topics_I-26-1.pdf

公益社団法人 日本産婦人科医会

「緊急避妊について」
https://www.jaog.or.jp/qa/youth/jyosei200122/

厚生労働省

「緊急避妊にかかる対面診療が可能な産婦人科医療機関等の一覧」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000186912_00002.html?fbclid=IwAR1EwDajDEBq4VXwmPiAGCqBnsYDsbTnRMe2GQ5hgQ8WoU3tSieiwKVbUwI

「オンライン診療検索」
https://newsdigest.jp/pages/online-clinic/

NPO法人 ピルコン

「アフターピル・緊急避妊」
https://pilcon.org/help-line/afterpill

Safe Abortion Japan Project

「まず知っておくこと 緊急避妊」
https://safeabortion.jp/knowledge/#knowledge01

WHO

内閣府 男女共同参画局

「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧」
https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/emergency-contraception

【参考文献】

*日本産科婦人科学会
緊急避妊法の適正使用に関する指針(平成28年)http://www.jsog.or.jp/uploads/files/medical/about/kinkyuhinin_shishin_H28.pdf?fbclid=IwAR3Eu1RQe-SQOA5jc6UEPPg1lPQemBG19UZZ_TCF8yP5mP1vAcawT9WTJ5k 

*WHO
Emergency Contraception
https://www.who.int/en/news-room/fact-sheets/detail/emergency-contraception 

Fact sheet on the safety of levonorgestrel-alone emergency contraceptive pills (LNG ECPs)(2010)
https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/70210/WHO_RHR_HRP_10.06_eng.pdf;jsessionid=5649F052DA0127396D9270986921610B?sequence=1 

Ensuring human rights within contraceptive programmes A human rights analysis of existing quantitative indicators
https://www.who.int/reproductivehealth/publications/family_planning/contraceptive-programmes-hr-analysis/en/ 

*国際産婦人科連合(FIGO)
*International Consortium for Emergency Contraception(ICEC)
EMERGENCY CONTRACEPTIVE PILLS Medical and Service Delivery Guidance
https://www.cecinfo.org/wp-content/uploads/2018/12/ICEC-guides_FINAL.pdf
(※FIGOとICECの共同声明)

*内閣府男女共同参画局
男女共同参画白書(平成30年度)
http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h30/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-07-11.html

*アメリカ産婦人科学会(ACOG)
Committee on Practice Bulletins
 Number 152,September2015
https://www.acog.org/Clinical-Guidance-and-Publications/Practice-Bulletins/Committee-on-Practice-Bulletins-Gynecology/Emergency-Contraception?IsMobileSet=false