政策提言
声明・要望書発表
2020年10月27日、新型コロナウイルスの影響をふまえ、緊急避妊薬へのアクセス改善を求める要望書とオンライン署名(10万7千筆超)を厚生労働省に提出!
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国際機関等より頂いたお手紙
緊急避妊のための国際コンソーシアム(ICEC) のAmy Boldosser-Boesch氏
並びに欧州緊急避妊コンソーシアム(ECEC)のChristina Puig氏 連名
【英文】JAPAN Letter to JSOG JAOG Aug 2020_ICEC_ECEC
【和訳版】ICEC_ECEC letter和訳
英国・性と生殖に関するヘルスケア(FSRH)国際委員会委員長Nicky Morgan博士
【英文】letter in support of improved access to EC in Japan_FSRH
【和訳版】FSRH letter和訳
本要望書の賛同団体
25団体からご賛同をいただきました!(50音順)
- 一般社団法人 神奈川県女性薬剤師会
- 一般社団法人 女性薬局経営者の会
- 一般社団法人 性と健康を考える女性専門家の会
- 一般社団法人 ちゃぶ台返し女子アクション
- 一般社団法人 日本家族計画協会(JFPA)
- 一般社団法人 若草プロジェクト
- 一般社団法人 Spring
- 公益財団法人 ジョイセフ(JOICFP)
- 認定NPO法人 エンパワメントかながわ
- 認定NPO法人 カタリバ
- 認定NPO法人 しんぐるまざあず・ふぉーらむ
- 認定NPO法人 チャイルドファーストジャパン
- 認定NPO法人 フローレンス
- 認定NPO法人 マドレボニータ
- NPO法人 移住者と連帯する全国ネットワーク 女性プロジェクト
- NPO法人 しあわせなみだ
- NPO法人 女性医療ネットワーク
- NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス
- NPO法人 性暴力救援センター・東京
- NPO法人 全国女性シェルターネット
- NPO法人 デートDV防止全国ネットワーク
- NPO法人 ピッコラーレ
- NPO法人 ピルコン
- NPO法人 BONDプロジェクト
- #なんでないのプロジェクト
署名活動
オンライン署名キャンペーン実施中
署名キャンペーンの呼びかけ人
署名キャンペーンの提出先
厚生労働大臣、内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)、日本産婦人科医会会長、日本産科婦人科学会会長、日本薬剤師会会長、日本チェーンドラックストア協会会長、日本保険薬局協会会長、日本医師会(郵送)
署名キャンペーンの要望
- アフターピルをOTC化*してください。また、諸外国との価格差をなくしてください。
- 文部科学省と連携し、避妊やピルについてしっかりした知識をつける性教育を充実させてください。義務教育である中学校までの教育で取り上げるべきです。
- ネット通販業者がアフターピルやピルを売っている状況は危険です。経過的措置として、オンライン診療でのアフターピル、ピル処方は安全性を担保できるものであり、アフターピル希望時の初診の際に対面での診療を必要しないことを明確化してください。
*本キャンペーンで求める「OTC化」は、緊急避妊を求める女性が、薬局の薬剤師の対面販売を通して購入できるようにするというものです。