WHOの「コロナ禍における避妊と家族計画Q&A」を、WHOの許可を得て、リプラ(リプロダクティブライツ情報発信チーム)が翻訳し、日本語版を作成しました。
コロナ禍において、OTC(市販薬としての提供)の検討を含めて、緊急避妊へのアクセスを確実にできるようにすることが提言されています。
また、日本では認可されていない避妊法についての記載が数多くみられ、日本の避妊法の選択肢の少なさが改めてうきぼりになっています。
WHO「コロナ禍における避妊と家族計画Q&A」
日本版はこちらから→
翻訳協力:赤羽宏基、遠見才希子、空野すみれ(いずれも産婦人科専門医)、医学生翻訳チーム
原文は以下からご確認ください。
WHO “Coronavirus disease (COVID-19): Contraception and family planning”